35−1  まっくろまっしろ


リタ : 「あつくるしい・・・・・・」
: 「ん?リタどうしたの?」
リタ : 「あんたの格好、見ていて暑苦しいのよ!!」
ユーリ : 「って、オレかよ!」
: 「ああ、まぁ、たしかにねぇ・・・・・・」
エステル : 「洋服、変えてみたらどうです?・・・・・・例えば白とか・・・・・・」
: 「・・・・・・・・・・・・っっ」
ユーリ : 「・・・・・・おまえ、そこまで爆笑しなくても・・・・・・」
: 「いや、だって、ユーリが、白とか・・・・・・似合わな・・・・・・、あはっあははっ」
エステル : 「それもそうですね・・・・・・」

カロル : 「なにげエステルも酷いこと言ってるよね」
ジュディス : 「あら、私は似合うと思うけど?ユーリに白」
レイヴン : 「いっそのこと王子様ルックにしちゃう〜?」
ユーリ : 「・・・・・・それだけはやめてくれ・・・・・・・」
: 「あはっあははははは、王子って・・・・・・、あははははは」
カロル : 「、笑いすぎだよ・・・・・・」
: 「だって、、可笑し過ぎて、とまらなっ・・・・・・」
ユーリ : 「・・・・・・・・・・・・」(溜息)











35−2  間接?


カロル : 「これって・・・・・・」
レイヴン : 「どーした少年、ちゃんの水筒じっと見つめちゃって」
リタ : 「もしかしなくても間接キスになるわね」
レイヴン : 「うわっ、リタっちがさり気に問題発言」
リタ : 「だってそうじゃない、何を今更・・・・・・」
レイヴン : 「いやいや、おっさんそれを聞いたら黙っちゃいられんよ」
エステル : 「どうするんです?」
レイヴン : 「こうするのよ、っと」
カロル : 「ちょっと!レイヴン、返してよ〜!」
レイヴン : 「やあよ〜、ちゃんと間接キスなんておっさん許さないわよ」

リタ : 「ったく、男二人がなにやってんだか」
エステル : 「、モテモテです・・・・・・」

: 「二人ともどうしたの?」
カロル : 「あ、!」
レイヴン : 「ちゃん、それがね〜」
カロル : 「わー!わー!!!」
: 「?、どうでもいいけど、飲まないなら返してね」
カロル : 「え、あ、うん・・・・・・」

リタ : 「あからさまに残念そうな顔ね」
カロル : 「そ、そんなことないよっ」
レイヴン : 「なになに、少年も参戦?これは俺様もうかうかしてらんないわ」
カロル : 「そんなんじゃないってば〜〜〜!!」











36−1  御伽噺


エステル : 「この街、御伽噺に出てくる街みたいです・・・・・・」
カロル : 「どういうこと?」
エステル : 「結界もないのに皆さん穏やかな顔をしていて、どこか時間の流れが違う感じがします・・・・・・」
ジュディス : 「確かにそうね」
エステル : 「これで龍と勇者が出てきたら完璧です・・・・・・!」
リタ : 「エステル、あんたどんな本読んでるのよ・・・・・・」
エステル : 「龍と人との冒険譚、楽しいですよ?リタは読まないんです?」
カロル : 「リタは魔導器のことしか興味なさそうだしね〜」
リタ : 「うっさい!」
カロル : 「あいたっ!な、なんで・・・・・・」
ジュディス : 「口は災いの元ってよくいうわよね」
カロル : 「ジュ、ジュディス・・・・・・」
エステル : 「でしたら、リタ、今度お城に来てください。わたし、リタに本沢山貸してあげます」
リタ : 「え、いいの・・・・・・?」
エステル : 「はい、ぜひ!」
リタ : 「あ、ありがとう・・・・・・」

エステル : 「カロルもジュディスもよかったらどうぞ」
カロル : 「ボ、ボクは遠慮しとくよ・・・・・・リタに殴られたくないし」
ジュディス : 「あら、じゃあ私も遠慮しとくわ」
エステル : 「そうなんです?残念です・・・・・」