73−1 出世街道まっしぐら
カロル:「フレンが団長代行だなんて、すごい出世だね!」
レイヴン:「上が軒並みあれだからねぇ・・・・・・」
エステル:「本当、よかったです。ヨーデルも・・・・・・」
リタ:「まぁ、なるべくしてなったって感じじゃない?」
カロル:「フレン、真面目だしね、ぴったりだよ」
レイヴン:「おっさんとしてはもうちょっと遊び心があってもいいと思うんだけどね〜」
リタ:「あんたは遊びすぎ」
カロル:「僕、レイヴンが隊長主席だったなんて未だに信じられないよ」
ユーリ:「確かに見る影もないよな」
レイヴン:「ちょっと少年たち、そりゃぁないんじゃない?」
エステル:「そうですよ、カロル、ユーリ。わたしも全く気がつきませんでしたけど、少しは面影が・・・・・・」
ジュディス:「エステルは城であったことがあるのかしら?」
エステル:「はい」
レイヴン:「嬢ちゃん、それフォローになってないから・・・・・・」
74−1 泳げない人
リタ:「まさかここまで来て泳ぐ羽目になるとは思わなかったわ・・・・・・」
ユーリ:「そうか?今まで海に沈んでたってんだから、水が溜まっててもおかしくないだろ」
リタ:「そうだけど!こんなに高度な文明なら排水装置とかいろいろ・・・あっても・・・・・・」
レイヴン:「ここにちゃんがいたら大変だったかもね〜」
ジュディス:「あら、あの子泳げないのかしら?」
エステル:「はい、前に泳ぐのは苦手って言ってました」
ユーリ:「あれはラピードといい勝負かもな」
ラピード:「ワン!!」
ユーリ:「ん?一緒にすんなって?ははっ、そうだな」
カロル:「そ、そんなにひどくなかったと思うけど・・・・・・」
ユーリ:「なーに、人間、欠点の一つや二つあった方が可愛げがあるってもんさ」
エステル:「でしたら今度に泳ぎを教えてあげましょう!!」
レイヴン:「そうしてあげてちょーだい。女の子同士の方がちゃんもやりやすいだろうし」
エステル:「はい!頑張ります!!」
エステル:「リタも一緒にやりますよね?」
リタ:「え!?え、ええ・・・・・・。やってあげなくもないけど・・・・・・」
ジュディス:「面白そうだから私も参加するわ」
エステル:「本当です?約束、ですね!」
レイヴン:「うんうん、麗しき女の友情って感じね〜」
カロル:「そ、そうかな・・・・・・」
76−1 親鳥とひな鳥?
:「デューク、もしかしたら、と思うんだけど、そのまま海に飛び込んだの・・・・・・?」
デューク:「?、そうだが」
:「コートを脱ごうとか、思わなかったの・・・・・・?」
デューク:「・・・・・・」
:「思わなかったわけね」
デューク:「・・・・・・ああ」
:「全くもう!!コートを着たまま泳ぐとか無頓着にもほどがあるわよ、デューク!!」
:「ほら、髪もちゃんと拭く!!!」
デューク:「・・・・・・」
:「何よ、何か文句でもあるの!?」
デューク:「いや・・・・・・、まるで母親のようだなと」
:「そうね、私にはデュークがひな鳥のように見えるわ」
デューク:「ひな鳥・・・・・・」
:「それだけ手がかかるってことよ!」
デューク:「・・・・・・すまない」
:「もう、しょうがないんだから・・・・・・」
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