67−1 なんばーわん
リタ : 「あの三馬鹿トリオもやるじゃない」
カロル : 「ユーリを追い掛け回すだけが能じゃなかったんだね!」
ユーリ : 「だな、ちっとは見直したぜ」
: 「あら、3人ともやるときはやるのよ。ね、レイヴン?」
レイヴン : 「そこでおっさんに振るの!?」
: 「まがりなりにも3人の上司でしょ」
レイヴン : 「そ、そうだけど・・・・・・って、今の俺様は只のレイヴンよ!」
ジュディス : 「それにしても随分尊敬されてるのね、すごいわ、おじさま」
レイヴン : 「そうでしょうとも!」
カロル : 「すごい変わり身の早さ・・・・・・」
リタ : 「全くだわ」
ユーリ : 「やっぱ、あの部下にしてその上司ありってとこだな」
レイヴン : 「ちょっと青年、今聞き捨てならない台詞吐かなかった!?」
: 「・・・・・・そう思われるのが嫌ならもっとちゃんとしなさいって事よ」
レイヴン : 「ちょっ、ちゃん、足、痛い。足っ!」
: 「ルブラン達も!そんなんだから舐められるのよ!?」
ユーリ : 「・・・・・・何にせよ、分かった事がある」
カロル : 「には誰も敵わない・・・・・・」
ユーリ : 「・・・・・・だな・・・・・・」
68−1 もしも女神像だったら
カロル : 「ここの部屋にもないよ・・・・・・」
リタ : 「まったく、いつになったら女神像が見つかるわけ!?」
ユーリ : 「おっさん覚えてないのか?」
レイヴン : 「そういう青年こそ見かけたことないの?」
ユーリ : 「いや、全然全く」
レイヴン : 「おっさんもよ・・・・・・」
: 「・・・・・・」
ジュディス : 「あら、。どうしたの?」
: 「名案があるの」
カロル : 「え!?どんな??」
: 「この壁」
リタ : 「壁?」
: 「全部ぶっ壊したら一つ一つの部屋確認しなくて済むと思わない?」
ALL : 「!?!?」
カロル : 「そ、それはちょっと・・・・・・」
リタ : 「そ、そうよ。それにそんなことしたら女神像も壊れちゃうかもしれないじゃない」
ジュディス : 「そのまえに城が崩れるわね、確実に」
: 「それもそうね・・・・・・。名案だと思ったのだけどなぁ・・・・・・」
ユーリ : 「・・・・・・って偶にとんでもないこと言い出すよな」
レイヴン : 「ほんとよねぇ・・・・・・。親の顔が見てみたいわ〜」
ユーリ : 「おっさん、育て親じゃないのかよ」
レイヴン : 「え!?や、それはそうなんだけども、実際育てたのはドンだし・・・・・・」
レイヴン : 「それにあれは・・・・・・」
ユーリ : 「あれは?」
レイヴン : 「絶対デュークの影響があると思うのよね」
ユーリ : 「ああ・・・・・・」
ユーリ : 「妙に説得力あるんだが」
レイヴン : 「でしょ?」
69−1 心臓破りの
レイヴン : 「・・・・・・ひぃこら、こ、これは、おっさんにはちょっと・・・きつい・・・わ・・・・・・」
ユーリ : 「ほら、おっさんしっかりしろ。頂上はもうすぐだぞ」
レイヴン : 「ちょ、ちょっと、ここいらで、休憩・・・・・・」
リタ : 「何言ってんのよ!!この上にはアレクセイがいるのよ!?」
リタ : 「休憩なんかしてらんないわよ!」
レイヴン : 「それは、そう、なんだけども・・・・・・」
ジュディス : 「それにしても凄い坂ね。誰が何のために作ったのかしら?」
カロル : 「レイヴンの心臓を破る為、だったりしてね」
レイヴン : 「それ、今は冗談に、聞こえないんだけど・・・・・・」
ユーリ : 「なんならオレがおぶってやろうか?」
レイヴン : 「せ、青年の、手を借りるわけには・・・・・・」
: 「レイヴン。しっかりしないとキスしちゃうわよ」
レイヴン : 「!?」
ユーリ : 「・・・・・・お前、分かっててやってんのか?」
: 「え、なんのこと?」
ユーリ : 「・・・・・・いや、やっぱいい」
: 「??」
ユーリ : 「・・・・・・おっさん、今だけはおっさんのこと応援するわ」
レイヴン : 「青年・・・・・・」
: 「え?え?」
ユーリ&レイヴン : 「・・・・・・はぁ・・・・・・」
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