50−1 おてんば姫様
カロル : 「イヤリングが皇族の証って・・・・・・ってお姫様だったの!?」
カロル : 「どうしよう、ボク、失礼な口訊いてなかったかな・・・・・・」
ジュディス : 「気にするところ、そこなのかしら?」
カロル : 「だ、だって、がお姫様なら、ボクなんかがタメ口訊ける相手じゃ・・・・・・」
ジュディス:「あら、じゃあエステルはどうなのかしら?」
カロル : 「あれは・・・・・・最初エステルがお姫様だなんて知らなかったし、今更変えるのも・・・・・・」
リタ : 「じゃあもそうじゃない」
カロル : 「!、そっか、そうだよね・・・・・・」
ユーリ : 「それにあんなに人前を駆け回るおてんば姫もないだろ」
ジュディス : 「に比べれば、エステルなんて大人しい方よね」
ユーリ : 「だろ?」
リタ : 「それ、の目の前で言ったら蹴られるわよ」
ユーリ : 「そいつは勘弁願いたいな」
カロル : 「ありえそうで怖いんだけど・・・・・・」
ユーリ : 「ま、ともかく普段通りでいいってことだ」
カロル : 「うん、そうだね」
54−1 出会い頭の
ユーリ : 「しっかしこんなところでよく寝れるな」
カロル : 「だね、レイヴンが情けない声あげても、全然起きないし」
レイヴン : 「そうなる原因作ったの、どこのどいつよ!?」
リタ : 「あたしたちを騙した罪は重いのよ」
ユーリ : 「あれぐらいで済むなら安いもんだろ」
レイヴン : 「へいへい・・・・・・わかってますって」
リタ : 「おっさん、あんたエステルの分も覚悟しときなさいよ」
レイヴン : 「へっ?嬢ちゃん?」
ユーリ : 「エステルのが一番痛いかもな。出会い頭に花瓶で殴りかかってくるくらいだし」
カロル : 「なにそれ!?エステルそんなことしたの!?」
リタ : 「どうせあんたがまたなんか余計なことやらかしたんでしょ」
ユーリ : 「いーや、全く?むしろ追われてる所を助けたんだけどな」
リタ : 「ふーん?」
レイヴン : 「ちょっと青年、結局それ、ホントの話なの!?」
ユーリ : 「嘘じゃないって」
レイヴン : 「怖っ!大人しい顔して嬢ちゃん怖っ!!」
55−1 意思疎通の手段
: 「ラピードありがとう。あなたのおかげで楽にユーリ達と合流できたわ」
ラピード : 「ワン!!」
: 「ふふ、そうね。あなたには訳ないことね」
ラピード : 「ワォン」
: 「それでも助かったわ、ありがと、ラピード」
ラピード : 「ワフ」
カロル : 「なんか、がラピードと普通に会話してるように見えるんだけど・・・・・・」
レイヴン : 「奇遇ねぇ、俺様もそう見えるわ」
ジュディス : 「、あなたラピードの言葉がわかるのかしら?」
: 「うん。―――って、あれ?皆は無理なの?」
リタ : 「わからない方が普通よね・・・・・・。って言っても、ユーリはどうか知らないけど」
ユーリ : 「いや、オレもわからないから」
カロル : 「えぇ!?でもユーリ、普通にラピードと会話してなかったっけ!?」
ユーリ : 「こう言ってるだろうな、って思ったのを口にしてるだけで、実際の言葉は分かんないって」
: 「そうなの?それにしては二人とも話があってたように思うけど」
ジュディス : 「それほど二人の絆は深いってことかしら?」
ユーリ : 「だといいんだけどな」
ラピード : 「ワン!!」
: 「あら、ラピードも満更じゃないみたいだし、大丈夫そうよ」
ジュディス : 「自他共に認めあった名コンビってとこね」
レイヴン : 「よっ、千両役者!!」
カロル : 「それ、違うと思う・・・・・・」
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